2011年08月19日

苫米地英人「現代版 魔女の鉄槌」




「現代版 魔女の鉄槌」
苫米地英人 フォレスト出版

著者の苫米地英人博士は

脳機能学者・計算言語学者

(計算機科学・離散数理学、認知心理学・分析哲学)

ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボCEO

角川春樹事務所顧問、南開大学(中国)客座教授

カーネギーメロン大学CyLab兼任フェロー

をやっている方です。





現代社会がソーシャルメディアで新しく形成された今

過去行われていた"魔女狩り"が現代日本でも日々行われている

"炎上騒ぎ"と同じであることを指摘しています。




事実とは全く異なることが

事実として定着してしまい影響を及ぼす効果が

ソーシャルメディアに潜在的にあるそうです。




こいつはガチでやばいですね。




苫米地英人博士、良書をありがとうございました。

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01:心を震わした一文
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検証の排除とは、なんと素晴らしいものでしょうか。

私たちが常識だと思っているものは、たいていが

そうやって生み出されているのです。(P173)


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02:共感した一文
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情報に対する検証の排除は、キリスト教などの宗教にかぎったこと

ではありません。私たちの身の回りには、そういう情報が山のように

あります。都市伝説や噂はその典型ですが、そういうジャンルに

収まらない公の情報にも、検証を寄せつけないものがじつに

たくさんあります。(p170)


→普段何気なく目にしている新聞やテレビを鵜呑みにするのは危険。




人間という生き物は不思議なもので、徹底的に収奪されると、その

収奪の程度がほんの少し軽くなっただけで感謝の気持ちが

生まれます。(P158)


→毎年のように増税されてきた昨今。

直近の子供手当てが支給されてε-(´∀`*)ホッとしたところで

消費税増税が受け入れられて、さらに所得税も。。。

仮に現状で税金が上がった場合、間違いなく日常が一変!




論理的な思考を持つ人間は、データとワラントを伴わない主張を

ふつうは受け入れません。「だから、何なんだ」

で終わってしまいます。

ところが、面白いことに、ツイッターではこうした

コミュニケーション理論の常識が、まるで通用しないのです。

リツイートリツイートがくり返されていくうちに、

受信者は自然にクレーむが刷り込まれ、

最後にはデータもワラントもないまま、クレームの

内容を受け入れるのです。(P221〜P222)


→特定の人物のリツイートばかりしているとその都度、

その人物の考え方を自身に刷り込みしていくことに注意!

posted by 忙しい人 at 11:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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